誤解されがちだが、UTMのリース運用でもファームウェアや脅威対策シグニチャは定期更新される。 ソフトウェアは進化し続ける。しかし、オンプレミスのハードウェア筐体だけは、契約期間中、絶対に変えられない。そしてその「変えられないハードウェア」こそが、これからの時代の本質的な限界を生み出している。
UTM・ファイアウォールは「社内と社外の境界を守る」設計思想で生まれた。しかしクラウド・リモートワークが当たり前になった今、守るべき「境界」はもう存在しない。
暗号化通信(HTTPS)の急増により、UTM筐体のSSLインスペクション処理が限界に達するケースが増加。ハードを変えない限り、この壁は越えられない。
SaaS・クラウドへのアクセスは、わざわざ社内UTMを経由しないケースが増えた。オンプレ機器をどれだけ強化しても、その外側の通信は守れない。
在宅・外出・海外拠点など、社内ネットワーク外からのアクセスが常態化。UTMが守るのは「オフィスの出口」だけ。そこにいない社員は保護されない。
UTMが前提としていた「境界」はもう機能しない。SASEはネットワークとセキュリティをクラウドに統合し、
オフィスの内外・デバイス・ユーザーを問わず、すべてのアクセスを安全に制御する。
業界をリードするCheck Point製品を中心に、
中小企業のセキュリティニーズに応える最適な組み合わせを提案します。
PCやMacなど、社内のすべてのエンドポイントをAIで保護。未知のマルウェア・ランサムウェアをリアルタイムで検知・遮断。テレワーク環境にも完全対応。
シグニチャもファームも更新できる。でもハードは変えられない。
そしてそのハードが前提とする「境界」という考え方自体が、もう時代に合っていない。
デジタル化・AI活用が企業競争力の鍵になる時代。しかし、セキュリティなきDXは、新たなリスクを生み出すだけ。
オンプレミスからクラウドへの移行は利便性を高める一方、設定ミスや認証の脆弱性が新たな攻撃口となる。SASEでクラウドアクセスを安全に統制。
社内データをAIツールに入力する際、情報漏洩のリスクが高まる。エンドポイントとネットワークの両面で、データの流れを可視化・管理する。
自宅・外出先からのアクセスが常態化した今、「社内ネットワーク=安全」という前提は崩れた。ゼロトラストで、場所を問わず安全を担保する。